「サラリーマンの働き方が変わった・・・・」
「デキるビジネスパーソンの条件が変わった・・・・」
最近、よく耳にする指摘です。
ビジネス書の世界でも、セミナーのテーマとしても
「新しい働き方」
は旬のテーマになりました。
世の中や、ビジネスの仕組みが変わってしまったのです。
無理もありません。
では、
これに対する答えを具体的に描いたものは少ないようです。
私は、一言でいえば、
だと思います。
学校を卒業するように、会社も卒業する
それが、これからのビジネスパーソンの働き方になるのです。
これまでのように転職を繰り返してキャリアアップしていく働き方ではありません。
・いつかは、組織に帰属せずに働く
・これを目指して、スキルを身に着けておく
これが、新しい時代の働き方だと思います。
もちろん、そんな気概で働いている人は、これまでもいました。
デキる人とは、そういう人だとされてきました。
実際、デキる人の多くが、自分から会社を飛び出していきます。
しかし、これからはそれが「デキる人」の条件にはなりません。
誰もが目指す、当たり前の働き方になるのです。
あなたの「価値観」や「好み」「主義主張」などは関係ありません。
なぜなら、
・会社から辞めさせられるかもしれません
・会社が潰れて無くなるかもしれません
そこまでいかなくても、続けていては、
・給与が安すぎて生活が成り立たない
・体が、心が持たない
・親や配偶者、子供など、家族の事情
などから、辞めざるを得ないケースに見舞われるかもしれません。
「今は大丈夫」
そういう人も、これからもずっと大丈夫という保証はありません。
悪いのは、むしろ遠い将来やってくることです。サラリーマン生活を長く続けて、
・いまさら転職ができない
・起業の準備などしたこともない
そんなタイミングで、突如辞めざるをえなくなることです。
恐ろしいことに、突然の退職勧告のリスクは、年齢を経るほどに高まります。
また、日本の経済が縮小する今、そのリスクは日を追うごとに高まります。
少し先のことですが、あまり時間はありません。
今から備えておくべきなのです。
もちろん「辞めて生きる」ことを前提に働くことは、言い換えれば、
「組織に依存せずに食べていける力量を身に着ける」ことです。
その力は、組織の中でも重宝されます。
むしろ、これからは「辞め」ても生きていけるくらいでなければ、
組織の中でも、活躍することが難しくなります。
もちろん、「辞めて生きる」ことができるほどの力がつけば、転職もできますし、望んで組織を飛び出すこともできます。
なお「辞める」ことを前提に働くには「辞めた自分」をイメージしながら働く必要があります。
そこで、去る9月、
「会社を辞めるとはどういうことか」
また、その上で
「今からしておくべきこと」
について広くお伝えする目的で、セミナーを開催しました。
具体的には、
これらを、指導経験と自らの体験談を交えてお話しさせていただきました。
おかげさまで、当日は、150名を超える方にお越しいただきました。
ですが、日程のご都合や、遠方にお住まいのために、ご参加いただけなかった方も多くいらっしゃいました。
そんな方々からの熱いリクエストにお応えし、この度、講演のDVD化に至りました。
わたし、藤井は会社を辞めずに起業する起業スタイルを「週末起業」と名付け、10年以上前から提唱してきました。
その間、会社を辞めて成功する人をたくさん見てきました。
もちろん、反対に失敗する人も見てきました。
何より、私自身が、おかげさまで会社を辞めて10年間やってきました。
今回は、こうした実績の裏付けに基づいたお話をしたつもりです。
・いつかやめたい人
・辞めざるを得ない時に備えたい人
・もっと会社で活躍したい人
には、ぜひお早めにお聞きいただきたいお話です。
商品概要
- 商品名 :辞めて生きる技術 -今から、はじめておくべきこと-
- 講 師 :藤井孝一
- 販売価格:5,250円
- 決済方法:クレジットカード、銀行振込、代金引換
- 収録時間:約90分
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